2013年09月06日
ナポレターナ(ナポリターナ)
ナポレターナ
物欲パート2(笑)
1日3杯以上は珈琲を飲むほどで、どちらかと云えばガブ飲みタイプ。
なので上品なイメージのあるエスプレッソは、余り飲んだコトは無かった。
直火式のエスプレッソメーカーの代名詞と云えば、ボイラー(水タンク)の上にポットが乗ってる手鼓みたいな形状の
ビアレッティが有名。
後は、
台にカップを載せて管から珈琲を注ぐタイプ。
ハンディタイプなどある。
上記画像は此方からお借りしました
今までイマイチ購入意欲をそそられ無かったのだが、ひとつだけ惹かれるモノがあった。
イタリア映画の「鉄道員」のワンシーンで珈琲を沸かす時に見た。最初はケトルか何かだと思っていたが、後でエスプレッソメーカーだと知った。
ステラ
ナポレターナ(ナポリターナ)
何か良いでしょ~(笑)
楽天で良心的な価格に、思わずポチり。
アウトレットSHOPで見つけた2カップ用と比較。
同じ6カップ用のパーコレーターと比較。
ステンレスなので重量はありますが、頑丈そうです。
値段の安いアルミ製もあるんですが、取手が。
ナポレターナは面白い使い方をします。
まず
パーツが4種類。
劣化パーツのパッキンは有りません。
注ぎ口の無いボイラー(水タンク)。
コーヒーホルダー(穴あきの筒)。
こちら側に珈琲を入れます。
通常は細挽きですが、ナポレターナは中挽き。(この点はパーコレーターに近い)
入れたら
フィルターキャップ(穴あきの蓋)を乗せます。
回すとロックされます。
で、ボイラーに適量の水を入れたら
コーヒーホルダーを投入。
最後に注ぎ口のあるポットを被せます。
持ち手が2つあるでしょ。
でもくるりと回すと
見事に重なります。
このまま火に掛けて水が沸くと、湯気で珈琲を蒸らします。
ボイラーの穴から水滴(湯気)が出るので、火を止めてクルリ。
ひっくり返し、ボイラーからお湯が落ちるのを待ちます。約3分。
定番タイプは圧力抽出。
ナポレターナは重力抽出。
エスプレッソとドリップの中間。と云ったところでしょうか。
定番タイプは下部のボイラーから、上部のポットにお湯が移る際のタイミングが判りづらく、空焚きの心配もある。が、ナポレターナはその心配はなし。
家庭用のガスコンロでは使い辛い。
こんなアダプターもあります。
鍋敷き+網で、いつも代用してました。(笑)
え、淹れた珈琲の画像がない?
そうなんです。
また医者に珈琲を止められて来週まで無理~(泣)
せっかく100年珈琲を淹れようと思ったのに。
そんな時の為のカフェインレスの豆も切れてる~。
うをーーー!
健康って大事ですよ。(苦笑)
しかしながら、今回の通販でも一悶着あり!
商品本体には問題無かったが、説明の記載ミスがあり、要らぬ期待をしてガッカリさせられた~。
価格も対応も配送も文句なしなだけに、残念でならない。
(本日、商品説明は修正されました)
手に取って確認出来ない通販では、商品説明が何よりも重要。
一々情報を集めて此方から確認をしなくてはならないのでは、本末転倒だと思う。
Amazonでも楽天でもナチュラムでも、まるでカタログ誌面みたいな画像説明1枚貼っただけとかあるし。
寸法・重量・材質も抜けてるなど情報量不足が多い。
これだけあたりまえに通販はあるのに、購入者に検品、商品説明させる店舗のなんと多いことか~。
Posted by 森人 at 17:00
│珈琲用具