2020年07月21日
ようやく入荷
ネットで紹介されてから長らく目にする事ができなかった、ダイソーコーヒーミル。

ようやく大量入荷に遭遇。
勿論、即買い。(笑)
直ぐに使ってみたの、だが!
箱に入っているので、実際にはミルの具合を購入前に試すことはできないので、個体差なのか自分が購入したミルに関しての辛口意見と、先ずは思っていただきたい。




大きさは掌で一応は握れるサイズ。
ただ、下の部分がガラスであるから、かなり重い。
置いて使う安定感の為であれば、ハンドルが短くて回しにくい。折りたたみで倍の長さは欲しい。
アウトドアミルとして使うなら、重すぎる。ガラスで無くプラスチックでもよかったと思う。


5段階で挽き具合が調節できるように、ダイヤルを回すシステム。
この上の部分を時計回りに回すと外れる。
ハンドルから伸びる軸が2点で支えられていて、挽き具合のバラツキをおさえる軸ブレが少ないのは評価できる。
だが・・・

では豆を挽いて・・・

1番荒め。

2番目の荒め

3番目の中挽き
どれも同じ感じになってるのは気のせいでもない。
問題は


ミルの臼歯に挟まるカケラ。
3つの挽き目の調節で全てに挟まってしまう。
このカケラのせいで、調節がうまくいかない。
軸のブレで挽き具合がバラつく心配が少ないと思ったが、問題はそれ以前だった。
回しているうちにカケラが取れると思いきや、ガッツに嵌まり込んでしまうので爪楊枝などで押し出すしかなかった。
自分が持つ一番安い1000円程度のミルでさえ、刃にカケラが挟まることはない。
外と内の臼歯の噛み合わせが悪く、珈琲豆を下へと送り出す力にかける事が原因。
中挽き10gを挽くのに300回転以上かかった。
1番細かいのはちょっと回すだけでやめてしまった。
3回試すだけで断念。
時間をかければ挽けないことはない。
ただ手間がかかり過ぎる。
手挽ミルの醍醐味でもある『ガリガリ音』も殆どない。
ガラス部分の粉受けが大容量の割りには、自分が手にした個体は残念ながら実用性にまでは達していなかった。
コレが個体差であればいいが、正直、オススメできる性能ではない。
まだ試作段階のでき。
コーヒーミルを使った事が無い人が監督した物に思える。
まぁ、コレクション的な購入なので、もう使うことは無いが、ちょっと残念な結果だった。
とは云っても500円。
原価にしたら幾らなんだ?
て、考えれば、ねぇ〜。(苦笑)




大きさは掌で一応は握れるサイズ。
ただ、下の部分がガラスであるから、かなり重い。
置いて使う安定感の為であれば、ハンドルが短くて回しにくい。折りたたみで倍の長さは欲しい。
アウトドアミルとして使うなら、重すぎる。ガラスで無くプラスチックでもよかったと思う。


5段階で挽き具合が調節できるように、ダイヤルを回すシステム。
この上の部分を時計回りに回すと外れる。
ハンドルから伸びる軸が2点で支えられていて、挽き具合のバラツキをおさえる軸ブレが少ないのは評価できる。
だが・・・

では豆を挽いて・・・

1番荒め。

2番目の荒め

3番目の中挽き
どれも同じ感じになってるのは気のせいでもない。
問題は


ミルの臼歯に挟まるカケラ。
3つの挽き目の調節で全てに挟まってしまう。
このカケラのせいで、調節がうまくいかない。
軸のブレで挽き具合がバラつく心配が少ないと思ったが、問題はそれ以前だった。
回しているうちにカケラが取れると思いきや、ガッツに嵌まり込んでしまうので爪楊枝などで押し出すしかなかった。
自分が持つ一番安い1000円程度のミルでさえ、刃にカケラが挟まることはない。
外と内の臼歯の噛み合わせが悪く、珈琲豆を下へと送り出す力にかける事が原因。
中挽き10gを挽くのに300回転以上かかった。
1番細かいのはちょっと回すだけでやめてしまった。
3回試すだけで断念。
時間をかければ挽けないことはない。
ただ手間がかかり過ぎる。
手挽ミルの醍醐味でもある『ガリガリ音』も殆どない。
ガラス部分の粉受けが大容量の割りには、自分が手にした個体は残念ながら実用性にまでは達していなかった。
コレが個体差であればいいが、正直、オススメできる性能ではない。
まだ試作段階のでき。
コーヒーミルを使った事が無い人が監督した物に思える。
まぁ、コレクション的な購入なので、もう使うことは無いが、ちょっと残念な結果だった。
とは云っても500円。
原価にしたら幾らなんだ?
て、考えれば、ねぇ〜。(苦笑)
Posted by 森人 at 17:00
│珈琲用具