完全 1杯分 コーヒープレス

森人

2015年01月15日 17:00


コーヒープレス ブレンド


一杯分のコーヒーを入れる時など、大き目の器具ではちょっと大袈裟。
でもドリッパーやバネットはコーヒーカップやシェラカップだと安定しないコトもある。
だいたいマグカップに合わせてあるのかな?

マイクロドリッパーや、ジャバドリッパーもあるが、口の広いコーヒーカップやシェラカップで使える、コンパクトな物をホムセンで発見!(笑)

後からNHKで紹介されてたのを知りました。



パピコに似てませんか。(笑)


パーツは2つからなり、

下の容器に

挽いたコーヒーを入れます。
粗挽きとありますが、基本、自分は中粗挽き
容量は7〜10g。 (説明には何も書かれてません)

コーヒー1杯分。
200ccぐらい。



カップにお湯 (沸騰直後95度〜100度) を注ぎ、

合体させたパーツを

カップに入れて、4分待ちます。

本来、ここでフレンチプレスだと、蓋を締める前に、お湯と珈琲豆を混ぜます。
この行程が風味を左右するのですが、小さいのでできない(やり辛い)ので、この点が課題。


一応、お湯に浸して回してみました。


4分後。
見ての通り、まだ紅茶みたいですね。


プレス器具なので、上のピストン部分を押します。
スプリングが入っていますので反発力はありますが、ゆっくりと

説明ではこれでプレスされるような書き方ですが、1回では不十分です。


ピストンをゆっくり戻して、2回目、3回目のプレスで丁度よく抽出されます。
ピストンを戻す時に熱湯が吹き出すコトもあるようですが、ゆっくりやれば大丈夫でした。

濃い目がいい場合は、お湯からあげてプレスと説明にはあります。


見づらいですが、旨味油分も抽出されてます。


コーヒーだけで無く、緑茶や紅茶でも使えそうです。



カスはプレスされるので固まり、小皿に打ち付けると、ちょっとは出てきますが、やっぱり紙フィルターでは無いので、小匙でカキカキ。
使い捨てではない、エコの宿命!(笑)


欠点は、

上のピストン部分にはスプリングが入っているので、この部分の水分を乾かすのがちょっと不便。
分解を試みるも、 できないみたいです。
プレスしたまま、何かで挟み乾かすしかないようです。


手入れが面倒いと思う人には向きませんが、インスタント以外では、1番コンパクトかも。


最近はインスタントでも拘っているクレッセントも、紙フィルターを使わない、カップに直接プレス。
当然ながら、

フルムーンで微粉は出ます。

気になる方にはむかないです。


挽き豆の入る容量から、マグカップでは薄味になるかな。



定番サイズ? 200mlメモリまであるシェラカップだと、横の溝の上まで浸るほどにお湯は入らないが、7g位(ボダム計量スプーン目安)に加減すれば、抽出は問題なし。


Amazonなどでの評価は高くありませんが、使い方次第では便利な器具です。

こう云った紙フィルターを使わない器具定番の意見が多いですね。


因みに、Amazonよりもビバホームでは1枚でお釣りが貰えた。
Amazon価格なら見送ったかも。(笑)


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GSI ウルトラライトジャバドリップ


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