一杯分のコーヒーを入れる時など、大き目の器具ではちょっと大袈裟。
でもドリッパーやバネットはコーヒーカップやシェラカップだと安定しないコトもある。
だいたいマグカップに合わせてあるのかな?
マイクロドリッパーや、
ジャバドリッパーもあるが、口の広いコーヒーカップやシェラカップで使える、コンパクトな物をホムセンで発見!(笑)
後からNHKで紹介されてたのを知りました。
パピコに似てませんか。(笑)
パーツは2つからなり、
下の容器に
挽いたコーヒーを入れます。
粗挽きとありますが、
基本、自分は中粗挽き。
容量は7〜10g。 (説明には何も書かれてません)
コーヒー1杯分。
200ccぐらい。
カップにお湯 (沸騰直後95度〜100度) を注ぎ、
合体させたパーツを
カップに入れて、4分待ちます。
本来、ここでフレンチプレスだと、蓋を締める前に、お湯と珈琲豆を混ぜます。
この行程が風味を左右するのですが、小さいのでできない(やり辛い)ので、この点が課題。
一応、お湯に浸して回してみました。
4分後。
見ての通り、まだ紅茶みたいですね。
プレス器具なので、上のピストン部分を押します。
スプリングが入っていますので反発力はありますが、
ゆっくりと。
説明ではこれでプレスされるような書き方ですが、1回では不十分です。
ピストンを
ゆっくり戻して、2回目、3回目のプレスで丁度よく抽出されます。
ピストンを戻す時に熱湯が吹き出すコトもあるようですが、ゆっくりやれば大丈夫でした。
濃い目がいい場合は、お湯からあげてプレスと説明にはあります。
見づらいですが、旨味油分も抽出されてます。
コーヒーだけで無く、緑茶や紅茶でも使えそうです。
カスはプレスされるので固まり、小皿に打ち付けると、ちょっとは出てきますが、やっぱり紙フィルターでは無いので、小匙でカキカキ。
使い捨てではない、エコの宿命!(笑)
欠点は、
上のピストン部分にはスプリングが入っているので、この部分の水分を乾かすのがちょっと不便。
分解を試みるも、 できないみたいです。
プレスしたまま、何かで挟み乾かすしかないようです。
手入れが面倒いと思う人には向きませんが、インスタント以外では、1番コンパクトかも。
最近は
インスタントでも拘っているクレッセントも、紙フィルターを使わない、カップに直接プレス。
当然ながら、
フルムーンで微粉は出ます。
気になる方にはむかないです。
挽き豆の入る容量から、マグカップでは薄味になるかな。
定番サイズ? 200mlメモリまであるシェラカップだと、横の溝の上まで浸るほどにお湯は入らないが、7g位(ボダム計量スプーン目安)に加減すれば、抽出は問題なし。
Amazonなどでの評価は高くありませんが、使い方次第では便利な器具です。
こう云った紙フィルターを使わない器具定番の意見が多いですね。
因みに、Amazonよりもビバホームでは1枚でお釣りが貰えた。
Amazon価格なら見送ったかも。(笑)
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ユニフレーム(UNIFLAME) コーヒーバネットgrande
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スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」
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Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
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