ファイヤーピストン(圧気発火器)
ファイヤーピストン
空気を急激に圧縮することで(断熱圧縮)、火口(ほくち)を加熱して発火現象を起こすための道具である。
構造は簡単なので自作しようと思ったが、どんな物かも興味があったので。
PSKOOK キャンプピストン
ピストンだけかと思ったら、よく見ないでポチッったせいか、セット商品でビックリ。(笑)
火打石セットと同じメーカー。
アイアンBOX
ファイヤーピストン
チャークロス
麻の火口(麻を解した物)
布(チャークロス作り用)
パラコード
ワセリン
Oリング
説明書
ファイヤーピストン本体は筒と軸(ピストン)の2パーツ構造。
筒は片方が塞げる仕様。
ピストンは2箇所にOリング。
ピストンの先端に窪みがあり、ココにチャークロスを小さく切って軽く詰める。
筒にピストンを入れる。
ピストンのOリングで密着密閉。
ピストンを、力一杯筒を押し込む。
◉ 動画
筒内で圧縮された空気によって
着火。
この火種を、解した麻に移して火をおこす。
これまた趣味の世界。
押し込むのが圧縮空気の反発に負けると火が点かない?
でも火打石よりは簡単かな?
便利な世の中だが、着火できると、これまたニンマリしてしまう。火遊美道具。(笑)
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