いやはや、暖冬とも云われながら、ウインターグローブだけでは心許ないぐらい、早々と寒さが指先に来たので、ハンドルカバーを付けるコトにしました。
使っているのは2りんかんのオリジナル製品。
安い割には、これとウインターグローブだけで十分に冬を乗り切れたのだが、
ただミトンタイプの親指分離式。
レバーとグリップを穴に通すので、クラッチ側はそれ程でも無いが、アクセル側は親指が窮屈で、グリップを握りづらかった。
更に、アクセルを開く時にカバーも若干動くので、レバーに引っかかる。
更に異形のゲルグリップに変えた所為なのか、窮屈感も増した気がする。
元々が小さく厚みも無いが、前期の冬はそれ程でもなかったのに、2時間程走っても慣れなかった。
カバーを交換するか? と、思ったが、まだ使えるし、温かさは捨てがたい。
そこでアクセル側だけ、少しばかり改良するコトにした。
ミトンのように分かれている親指部分をカット!
アクセルグリップとブレーキレバーを刺している部分をカット。
これで窮屈感はなくなる。
だが切った部分そのままだと、無論ハンドルカバーの役割は果たさない。
そこで、100均ミトンの登場。(笑)
黒のミトンて無いな〜。
ミトンの指の部分をカットし、解放されたハンドルカバーに移植して延長。
100均ミトンに防水性は無いが、まぁいいでしょ。(苦笑)
これでミラー部分までを覆う、一体型になる。
後は移植した部分を紐で絞れば、風の流入も抑えられるはず。
改良ハンドルカバー内で、しっかりグリップを握れるようになった。
問題は使い心地だが、一応、親指の窮屈感はなくなったし、アクセルも開けやすくなった。
でもちと、カッコ悪いか。
ラフ&ロードのいいの見せられちゃったしな〜。(笑)
もう少し改良するか〜。
追記
近所をグルリの短い時間では感じなかったが、墓参りの3時間程の行程では、やはりグリップが太くなった為に腕に変な力がかかるのか、疲れが変わらないコトが判明。
★改良2
安くて、いいの無いかな〜。
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